絶賛、在宅ワーク中のハジメです。
緊急事態宣言による様々な自粛により
オンラインでの活動が多くなってきていますが
その中でも、最近Zoomという言葉を
よく聞くようになりました。
Zoomは簡単にいうとオンライン会議が出来るツールで
他にもそれこそLINEやSkype等いろんなツールがあるのですが
なぜ、Zoomが選ばれるのでしょうか？
今回は、Zoomってそもそもなに？
というところから、どうしてZoomが流行ったのか？
といったことを調べていきたいと思います。
そもそもzoomってなに？
Zoomってそもそも何か良く分かってないんだけど。。。
という方も多くいるかと思います。
上にも書きましたが、PCやスマホを使いオンラインで
セミナーや会議を開催するために開発されたアプリ（サービス）です。
使い方としては、主催者がネット上に部屋を作ります。
そうすると、部屋に入るための鍵（URL）が発行されます。
それを参加者に配ると、URL経由で同じ部屋に入る事ができ
会議やセミナーを実施できます。
これを利用して、会社内の会議やお客さんとの打ち合わせ
はたまた友達との飲み会等もZoomで実施する事が増えています。
Skypeとどう違うの？
さて、オンラインでの会話という事であれば
昔からSkypeというツールがありました。
しかし、今やSkypeよりZoomを使っていると聞く方が多いですよね。
では、なぜZoomなのでしょうか？
まず、Skypeはコンセプトとしてテレビ電話をするツールです。
電話をするためには、お互いの電話番号を知らなければならず
SkypeではそれがIDになるのですが、IDを取得するには
アプリをダウンロードしたり、会員登録をしなければいけません。
これって、結構面倒ですよね。
その点、Zoomはセミナーや会議を主眼としているので
使い方をシンプルにしています。
まず、お互いに会員登録は必要ありません。
上記にも書きましたが、
１．主催者がURLを発行
２．URLを参加者に通知
３．参加者はURLから会議に参加（端末は何でもOK）
という簡単なステップで参加者は会議に参加できます。
この手軽さがあり、誘う方は気軽に誘うことができ
参加した人も、Zoomの存在や使い勝手を知り
自分も使っていくという広がり方をみせたのも
今回のZoomの利用者急増につながったと思います。
僕はSkypeも使っているのでSkypeの悪口をいう訳ではありませんが
Skypeだとどうしても「Skype使ってる？（持ってる？）」
から入り、相手が使っていなかったらその時点でSkypeの使用は
なくなってしまうため、利用できる範囲が限られてしまいます。
ただ、個人間でのビデオ通話はSkypeやLINEの方がいいかもしれませんね。
・Zoomが勝った理由
Skypeとの対比を行いましたが、他にもLINEや
Hangouts、Meet、Zoho Meetings等がありますが
どうして、Zoomがこれほどまでに流行ったのでしょうか。
個人的には、以下の3点があげられると考えています。
１．1クリックで繋がる
これは何回も書いていますが、やはりURLをクリックするだけで
繋がるのは手軽で画期的だと思います。（他サービスもそうかもしれませんが）
知らない人も誘えるため、気軽に使うことができます。
２．マルチ端末
上記にあげたSkypeはPCファースト。LINEはモバイルファースト
な面がありますが、Zoomはどの端末からでもアクセスでき
同じ様に使うことができます。
PCしかない人や、スマホしかない人でも気軽に使うことができます。
３．多機能
Zoomには、画面共有やホワイトボード、録画機能や
ブレークアウトルーム（メンバーの中から絞ったグループを作って会話ができる）
といった機能が豊富にあります。
なので、その時の内容によって様々な使い方ができ
新しい発見もあるため、また次回も使いたくなるというわけです。
まとめZoomを使ってみよう
さて、いかがでしたでしょうか。
今オンライン飲み会も流行っていますが、
まだやったことない人、もしくはZoomでやったことない人は
Zoomを使ってやってみてはいかがでしょう？
画面共有も出来るので、同じ画面を見ながら話もできたりで
面白いですよ。
ただ、無料版では複数人の使用は40分までとなっておりますので
40分以上行う場合は、繋ぎなおす必要があります。
（1対1は無制限です。）
詳しく知りたいかたは、以下をご参照下さい。
https://zoom.us/pricing
それでは皆さん良い自宅生活を！
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