どうもハジメです。
皆さんは成長してますか?
はい。と言える人は中々多くないでしょう。現状維持でいいとずっと同じことをしているはず。
しかし、現実は少しずつ変わっているので同じままじゃダメなんですね。
今回は、そんな現状を変えることの大切さを改めて教えられた体験をしたので、その体験をご紹介します。
突然の演目変更
今日は、久しぶりのステージ出演でした。
そこで、直前に演技かぶりの問題が発生し演目の変更を余儀なくされたのです。
演技の全部がかぶっているわけでは無いので、一部変更すればよいだけですが。。
ただ、そこはわたくし天才マジシャンですので直前の要望にも難なく応え、秒で新ルーティンを完成させ演技を終えました。
結果的に、新しいルーティンを作ることも出来てよかったのです。
そこで学んだのは、現状に甘んじることなく常に進化させ続けることの大切さ。ですね。
既に出来上がっているものがあれば、それを変えるという事はとても難しく現状維持をしてしまうのが人間です。
その気持ちもとても良く分かるのですが、そこに甘んじていては衰退していくだけなんですね。
完成したルーティン、手順はその時は最高だったかもしれませんが、自分の感性・技術・その他はもっと高みへ行っているハズなのです。
その高みにいる自分が出来ることを改めて問いただし見つめなおして改良することで、また新たな道が見えます。
といっても、自らそれを行うのは中々に難しい作業ですよね。ではどうすればいいか?
無理やり高みに行かざるを得ない状況を作ってしまう。
これが一番簡単な方法ですね。
今回の私のような状況もいわば、勝手に用意されたレ高みへの階段でしょう。
ただ、こういう状況で引く人も多いです。当たり前です。誰だって出来上がっているものを壊すのはこわい。
でも、一歩踏み出してみる。自分がこわいと思うことをあえてやってみる。
そうすると自分には見えなかった一面が垣間見えることがあります。これを人は成長といいます。
自分の限界を自分できめるなとはこういう事でしょうね。
やれば新しい芽が開花するかもしれないのに、自分で出来ないと思い込みその芽を摘んでしまう。
こんなにもったいないことはないです。失敗してもダメでも、それは自分に向いてなかったと分かるだけの事です。
それは失敗ではありません。発見です。
是非、新しい道の事を怖がらずに自分の身をそこに置いてみましょう。
新しい発見とともに、大きな成長を与えてくれるはずです。
私も出来る限り無理そうな仕事も引き受け、新しい発見をしていこうと思います。

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