【お金持ちになる法則】バビロン大富豪の大事な部分をまとめてみた㊦【書評・要約・感想】

バビロン大富豪の教えを読んだ感想（上）では、
黄金に愛される七つ道具について、紹介していきました。

七つ道具では、基礎ととらえた方が良さそうですね。

今回（下）では同書に出てくる”五つの黄金法則”を紹介していきますが
こちらは応用編になります。

基礎と応用を身に着けた人には
黄金が自らやってくることでしょう。

さて、それではいきましょう。

お金と幸せを生み出す五つの黄金法則

この中で個人的に特に大事だと思った2つを
掘り下げて考えていこうと思います。

勤め先を見つけてあげるだけでなく、さらに羊の群れを増やすように

更にお金がお金を生んでくれる様な仕組みを考える。

非常に大事ですよね。勤め先を見つけるだけではまだまだで

今年のコロナのような急激な時代の変化にも対応できるよう

常に先のことを考えておくことが必要なんですね。

その姿勢でいれば、おのずと黄金は働いてくれます。

現状、稼いでいるものよりさらに稼ごうとした場合

自分の知らない領域に手を出して失敗するという話はよく聞きます。

近年のタピオカブームに乗っかりタピオカ店を出して

すぐに撤退するという話も後を絶ちませんでした。

そもそも、知らない分野への投資は自分で善し悪しの判断が難しいこともあり

怪しいものや詐欺にあうリスクが格段に上がってしまいます。

まず、自分で調べるというのは大前提ですが

詳しい人を仲間に引き入れる、もしくは詳しい人に意見を聞く

等を行い、知見を入れた上でリスクを減らしていきましょう。

今回は、バビロン大富豪の教えの応用編知識を解説しました。

長文で書かれていますが、常に先のことを考えろだったり

知らない分野に投資するな。という至極当たり前のことが書かれています。

しかし、お金が絡むとこういった当たり前のことも見えなくなってしまいますので

しっかり頭にとどめておくようにしましょう。