【要約】【まとめ】頭のいい子のパパが話していること

今回は、
清水克彦さん著の
「頭のいい子のパパが話していること」
の要約・まとめです。

育児に欠かせない
パパの存在。

でも、仕事もあり
子供と接する時間が
限られている中
子供にいい影響を
与えられるように
接したいですよね。

そんなパパに必見です。

章立てで
結論から書かれていて
つまみ読みも出来て
非常に読みやすいです。

そんな本書で
特に印象に残り
使えそうだなと思った
5つをご紹介します。

これで、
気になった方は
ぜひ購入を
検討してみてください。

  • 1.今日の給食何だった?から始める
  • 2.「〇〇大臣」と役割を与える
  • 3.子供に考えさせる
  • 4.成績が落ちたら喜ぶ
  • 5.「お小遣いを貯めて買いなさい」という
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1.今日の給食何だった?から始める

子供との会話は重要です。

でも、会話の糸口を
見つけるのは
難しいですよね。

勉強どうだった?
でしたり
部活どうだった?
等では、本人にイヤなことが
あった時に
てきとうな返事で返されてしまいます。

しかし、給食であれば
答えるのに苦労しません。

なぜなら、
その時でた食事を
言うだけでいいからです。

子供のほうも答えやすい。

一旦、話が始まってしまえば
話はすすめやすいはずです。

子供のへんじのハードルも
考えた素晴らしい質問だと思います。

2.「〇〇大臣」と役割を与える

家の手伝いを
させることはモチロンですが。

勉強のほかに
見えない学力も育てた方が
大人になったときに役にたちます。

そこで、〇〇大臣という
役職を与えると子供は
その使命を全うしようとします。

特におすすめなのは
「気象予報士」

家族にその日の気象を伝える役目です。

テレビの情報や
目に見えない気温・風の変化
草木や花の情報などなど
色々な情報をもとに
考えるようになり
見えないが学力を育むのに
最適です。

そこから、環境問題や
SDGsへの関心にも
発展するかもしれません。

3.成績が落ちたら喜ぶ

成績が落ちて喜ぶ?
と思った方も多いと思います。

成績がおちたら
普通は怒りますよね?
もしくは、咎めます。

でも、これからは
喜ぶようにしましょう。

なぜなら、
自分の弱点が分かる
ビッグチャンス
だからです。

子供の成績が落ちたら
まずは、なぜ落ちたか
自分で考えさせましょう。

そうして、
自分の弱点を見つけさせる。

後は、その弱点を克服する
もしくはそれに負けないくらいの
長所を伸ばすだけです。

個人的には、弱点を治すより
長所を伸ばす方が好きです。

弱点はその人の魅力であり
個性でもあります。

そして、長所は
言うまでもなく個性。

子供の個性を伸ばして
尖った大人になろうでは
ありませんか。

4.「お小遣いを貯めて買いなさい」という

なんでも与えると
がまんのできない
自分をコントロールできない
子供になります。

大人になると
自分をコントロールすることは
非常に重要です。

お小遣いをためて
欲しいものを買うことで
我慢することや
達成する喜び
を感じさせることが
できます。

欲望だらけの
この世の中を
上手くわたるためにも
自分のコントロールは
非常に重要でしょう。

5.子供に考えさせる

これはテーマとしては
無かったのですが、
一貫して私が本書に
抱いていた裏テーマです。

何かあると
まず子供に考えさせる。
なぜそうなったのか?
どうしたらそうなるのか?
どうしたら防げるか?
などなど。

インターネットで
すぐに情報が得られるこの時代
考えるタイミングが少なくなります。

そんな時代だからこそ
自分の頭で考える力
というのは非常に
重要になってくる
大事な力だと思います。

まとめ

ということで、
「頭のいい子のパパが話していること」
の個人的ポイント
についての
要約・まとめ
でした。

気になる方は
是非、本書を購入
してみてください。

それでは、また。

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