どうも、ハジメです。
プロテインの成分を見ていた時に”イヌリン”という表示がありました。
これって、何なの?という事で調べてみました。
それでは、早速いきましょう。
イヌリンってなに?
まずは、wikiってみました。
イヌリン (inulin) は自然界においてさまざまな植物によって作られる多糖類の一群である。炭水化物の一種、果糖の重合体(フルクタン)の一種であり、同類の植物による貯蔵栄養素であるデンプンと異なりヒトの消化器では分解不能で大腸の腸内細菌叢によってはじめて代謝されるため、栄養成分表示では糖質ではなく食物繊維として扱われる。キク科の植物は肥大した根や地下茎、それに由来する塊茎などに栄養源を貯蔵するための手段として利用している。イヌリンを合成・貯蔵する植物は、多くの場合デンプンのような他の物質を貯蔵することはない。イヌリンの名称は、キク科オグルマ属の植物 (Inula) から抽出されたことに由来する[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%AA%E3%83%B3
ちょっと小難しいですね。
要するに、水溶性食物繊維の一種の様です。
難消化性デキストリンと一緒ですね。
ただ、難消化性デキストリンとはちょっと違うみたいで
原料の違いもありますが
- イヌリン ・・・天然成分
- 難消化性デキストリン・・・人工的な成分
という事らしいです。
整腸作用ではイヌリンの方が効果的らしいですが
ちょっと、溶けにくいみたいですね。
結局、食物繊維なので、身体には良さそうですね。
また、種類としては炭水化物なので
砂糖や脂肪、小麦粉の代わりに用いられることもあるみたいです。
イヌリンの方がカロリー少なそうでいいですよね。
余り聞きなじみのない成分ですが
天然由来という事で安心しました。
どんな効果があるの?
さぁ、このイヌリンどんな効果があるんでしょうか?
主には
- 便秘解消
- 肥満の予防
- 生活習慣病の予防
に効果が見られるようです。
食物繊維なので、腸に良さそうなことは
予測できますよね。
併せて腸内のビフィズス菌にも良い効果を貰らす事が分かっているそうです。
ヨーグルトと食べたらいい感じなんですかね?
ダイエット中の人は積極的に摂取した方がいいかもしれません。
イヌリンが多く含まれている食品
さて、このイヌリンですが
主にどんな食べ物に含まれている事が多いのでしょうか。
以下の食材には、多くのイヌリンが含まれているみたいです。
- キクイモ
- チコリー
- ニンニク
- リーキ
- 玉ねぎ
- ゴボウ
- ヤーコン
なるほど。
ニンニクやゴボウといったものは
確かに、食べた後腸が刺激される感じがしますね。
玉ねぎはそれほどですかね?
他の食べ物はちょっとよくわかりませんが・・・
まとめ
さて、イヌリンについて調べてみましたが
如何だったでしょうか。
水溶性食物繊維なので、特に体脂肪の気になる方や
便秘気味の方は、積極的にとっていった方がいいですね。
上記にあげた食品もそうですが、単体でも摂取する事が可能なので
味噌汁や、コーヒー等にイヌリンを混ぜて摂取するのもいいと思います。
それでは、皆さん良い食物繊維生活を!
コメント
[…] なんと、イヌリンも入ってるんですね! […]