こんにちは、読書大好きハジメです。
今回は、時間が無い人に向けて効率的な本の読み方をご紹介したいと思います。
僕は、これで大体1冊15分程度で読み終えてしまいます。
正直、これでも長い方かと思っております。
今回の方法は、主に自己啓発やビジネス、勉強のための本の読み方となります。
小説等は、ゆっくり物語を堪能してください。
今回の本の読み方は、結論から書くと「いらない部分を省く事」です。
そもそも、皆さん本を端から端までしっかり読んで、全ての内容って頭にはいっていますか?
むしろ、全部見ようと思うと全部覚えてないくらいの事態も起こりえると思っております。
今回は、逆をついて読むべきところに絞って他は捨てるという読書法を教えたいと思います。
その本から何を得たいか明確にする
まずは、その本よんで何を得たいのかを具体的にしましょう。
投資の本であれば、どうしたら稼げるか?または、失敗する原因など。
マネジメントの本であれば、部下の指導や、管理もしくはマインドなど色々あるかと思います。
得たいことを明確にすると、自分のなかでアンテナが立ちます。
そうすると、流し読みをしていてもスルッと頭にはいってくる様になります。
また、僕はなかなか出来ていないのですが、得たいことを紙にかくようにすると
さらにまとまるようになります。
目次で読む章を絞る
得たいものを明確にしたあとは、それをもとにして目次を読みこみます。
目次には、章ごとに1番言いたいことが簡潔に書いてあります。
なので、目次を読めばどのような内容なのか
おおまかでも掴むことができるので、それを参考に読むべき目次を決めていきます。
読みたいものがおおい時は、読まない章を決めるでもいいでしょう。
ここで大事なのは、読む量を絞るということです。
じっくり読むところを絞りましょう
気になる章をピックアップしたら本題を読むのですが、ここで流し読みしましょう。
ここまでして流し読み!?と思われるかもしれませんが
・得たいことが明確になっている
・目次で気になるものだけに絞っている
ので、うえでも書いたように頭にスルッと入ってきやすいです。
また、その中でも気になるな!これはしっかり読みたいなというものがあれば、チェックしておき後でゆっくり読みましょう。
読み終わったあとに、Twitterやブログ、ノート等に感想や為になったことをまとめるとさらに記憶にのこりやすいと思います。
まとめ
さて、如何だったでしょうか?
僕もそうですが、会社に勤めている人はなかなか本を読む時間をとりづらいと思います。
そんなときは、この時短読書術でたくさんの本を読んでみてください。
読書によって新しい発見ができるかもしれませんよ?
それでは、よい1日を
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