【書評】【要約】テンパらない技術

テンパることありますか?

テンパることを少なくすることで

より生きやすくなります。

今回は、そのテンパる

とはなんなのか?

そして、どうすれば

対処テンパらなくなるのか?

といったことを

「テンパらない技術」

という本を読んで

僕的にタメになった部分を

ご紹介します。

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テンパるとは?

みなさん。

テンパってますか?

そもそもテンパるとは

どういう意味でしょうか?

俗に気持ち余裕がなくなること、焦りや不安で満ち気分になること、いっぱいいっぱいになること、などを意味する表現語源については「短気」「癇癪」などを意味する英語「temper」に由来するという見解や、マージャン用語でアガリ一歩手前の状態を指す「聴牌」(テンパイ)に由来するという見方など、諸説ある。

https://www.weblio.jp/content/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%8B#:~:text=%E4%BF%97%E3%81%AB%E3%80%81%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%AB%E4%BD%99%E8%A3%95,%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A6%8B%E6%96%B9%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%80%81%E8%AB%B8%E8%AA%AC%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

そもそも、

「準備万端の状態」

だったのが、転じて

「目一杯の状態になる」

という意味を

持つようになり

「余裕がなくなる」

「いっぱいいっぱい」

という意味になっていったようです。

つまりは、

精神的に抜き差しならない状態、

一触即発の状態

という感じですね。

テンパると

余裕がなくなるため

周囲に当たり散らしたり

自分の精神にも良くないので

なるべくそんな状態は

避けたいですよね。

ということで

この本に載っていた

テンパったときの対処法や

テンパらないための習慣

などをご紹介します。

テンパった時の応急処置

集中時間を15分に売る

時間が決まっていれば

テンパらずに耐えることができます。

そこでとりあえず15分だけ

集中する、もしくは耐えるという方法です。

15分経ったら離脱しましょう。

なぜ15分かというと

単純にキリがいいんですよね。

短すぎず、長すぎず。

もし、15分でも長い場合は 

10分で区切るのも一つの手です。

自分の得意な時間に合わせましょう。

ポーズ(一時休止)を入れる

時間軸を短く考え

一瞬でも思考や

判断の「一時休止」

を入れてみましょう。

テンパると頭は混乱するものです。

一時休止を入れることで

頭の混乱を止めることができます。

また、一時休止したあとは

あるがままを見るようにしましょう。

さっきまでの思考は一旦捨ててください。

あるがままを見直すことで

新しい見方を発見することができます。

テンパらないための具体的な方法

 優先順位をつける

 やることが多い時

 すべてのことを同じように

 こなそうとするとテンパってしまいます。

 特に、「完璧主義」

 が多い日本人は

 全ての目的を達成しようと思いがちです。

 そうならないように

 優先順位をつけるくせを

 つけましょう。

 何かが欲しければ

 何かを捨てるのは当然のことです。

 優先順位をつけるためにも

 自分にとって

 何が大事で何が大事でないか

 も考えるようにしておきましょう。

 

メモをする

 ちょっとしたことでも

 覚えておくことは脳には負担です。

 覚えておくことは

 脳のワーキングメモリを使います。

 小さいことでも

 脳のワーキングメモリの

 使用量がふえ、

 いつの間にかメモリ残量が

 ぱんぱんになり

 テンパることにつながります。

 そうならないように

 思いついたことや

 依頼されたことは

 メモするようにしましょう。

 メモをすることで

 ワーキングメモリが開放されます。

 こまめにメモリの

 片付け、整理、開放をしましょう。

テンパらないために大事なたった一つの思考法

 人間関係やコミュニケーションで

 テンパってしまう人も多いと思います。

 しかし、人間というものは

 そもそも分かり合えないものなのです。

 我々の価値観は

 生まれてからの学習や体験の

 積み重ねでつくられます。

 生まれ育った

 場所・環境・体験など

 みんなバラバラです。

 なので脳の形は似ていても

 内容(処理システム)はみんな違います。

 人のコミュニケーションは

 「分かり合えない」

 ことが普通で、分かり合えることは極めてまれ

 というところから始めましょう。

 そうすることで

 わかってると思ったのに

 や、なんでわかってくれないんだ?

 といったスタートからの

 テンパりはなくなります。

まとめ

テンパらないための方法まとめでした。

気になる方は、ぜひ本書を購入してみてください。

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