コロナで多少落ち着いてはいるものの
サラリーマンディスが流行っている昨今。
サラリーマンでいることが本当にりすくなのかを考えてみた。
サラリーマンのメリット
まずは、サラリーマンのメリットを上げてみよう
- 給料をもらえる
- オフィスがあって交通費もパソコンも支給してもらえる
- 有給がある
- 各種福利厚生がある
- 会社という組織に守られている
- 社会的信用がある
こんなものかな?
1,2については当たり前だと思うかもしれないが
これって結構凄いことなんだよと。サラリーマンであることの大きなメリットだと思う。
不景気で会社の売上が下がったとして、多少減給されても倒産しない限り0にはならないし
パソコンも取り上げられず、交通費が自腹になることもない。
3も働かなくても給料が貰えるという素敵な制度である。
4は会社によって差はあるものの、会社から従業員への給料以外のサポートで、ランチやジムが無料になったり、本もいくらでも買えたりすることもある。
5については、何かやらかしても(犯罪は別だが)会社が最終的には守ってくれる。
6は、世間体というのもあるし住宅ローン等の与信ではサラリーマンという立場が圧倒的な信用を産む。
そう考えると、サラリーマンとは中々よいものである。なぜディスるのか?
何でも揃えてくれて最高じゃないか。
仕事だって、そこそこやればそこそこの給料が入るしサボり過ぎだとしても、周りの目さえ気にしなければ普通に給料も貰える。
逆にサラリーマンのデメリットとはなんだろうか?
サラリーマンのデメリット
- 会社が倒産したら収入源を失う
- 上司等の人間関係ガチャに左右されがち
- 飲み会等の無駄な誘いがある
- ブラック企業だと残業が凄いことになってすさむ
- やりたい事がやれない
- (電車通勤だと)満員電車が辛い
2-6については、人の感じ方や周りの環境に左右されるため、そこまでデメリットに思っている人もいないだろうが
1はヤバい。本格的にヤバい。これは、最大のデメリットだしリスクである。
今の時代、ここに焦りを感じていない人は定年後のおじいちゃんか、思考停止人間だけであろう。
自分は大企業だから問題ないと思っているそこのあなた!!!そんなこと無いですよ
かのゴールドマン・サックスだって経営破綻に陥ったし
富士通だって、大量のリストラを敢行している。
そうなったときに、会社という名のプールに漂っていただけの人達は現実に叩き落されることになるのです。
そして気付く。
収入を会社に依存しすぎていた。自分はあの会社での泳ぎ方しか知らなかったのだと。
何かで、自分を会社に見立てた時に客(収入源)が一つしかないのはリスクですよね?という言葉を見て確かに!!!
と思いました。
我々が依存している会社ですら複数の顧客から収入を得ているのに、我々は会社からしか得ていません。
そこを見直しませんか!?
別にサラリーマンでいることが悪いことだとは思っていません。僕もサラリーマンですし。
ただ、そこだけの収入に頼っているといざというときに何もできなくなってしまいます。
そうならないよう、今のうちからサラリーマン以外での収入を作れるように少しずつ行動しましょう。
ブログ、転売、You Tube等々
サラリーマンの最大のメリットである、収入の基盤というものを保ちながら
他のことにチャレンジしていけば何も怖くありません。
チャレンジしないことのほうがリスクです。
失敗しても、収入は保ったままですし色々な経験が出来て自分の糧となりサラリーマンとしての仕事に返ってきます。
そうしたら、ドンドン働きやすくもなりますよね。
サラリーマンのリスクを認識したうえで、逆にメリットを最大限に生かしてドンドン幅を拡げていきましょう。
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