初心者向け簡単に空気を読む方法

ライフハック

こんにちは人一倍空気に敏感なハジメです。

今回は、かんたんに空気を読む方法を伝授します。

空気ってなに?ぜんぜんわからないんだけど、、、
という方にむけて書いています。

もう分かってるという方は、
スルーしちゃってください。

まず、結論からですが空気とは
“その場にいる決裁権を持っている人の気分(感情)”
です。

いや、それでもよく分かりません
という方もいると思いますので
説明していきます。

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1番偉い人を見つける


空気というのは、目に見えないのですが
空気を作っている人は、目に見えます。

まず、簡単に分かるのはその場にいる一番偉い人をみつけることです。

大体は、この一番偉い人がその場の空気を作っています。仕切っています。

その人に睨まれたら何もできないですし、気に入られれば
ある程度のことなら何したって大丈夫です。

これは、誰でもできる事だと思います。

分からない人は、取りあえず肩書だけで判断してください。

社長は、とりあえず大体偉いです。

社長にターゲットを絞っておけば間違ありません。

偉い人の黒幕を探す

次に大事なのは、黒幕(決裁権のある人)を探す事です。

ここがポイントで、本当に空気を作っているのは黒幕です。

1では一番偉い人とかきましたが、たまにこの偉い人を裏で操っている
黒幕の存在がある事があるのです。

一番偉い人ではなく、黒幕のある人というのがポイントですね。

分かりやすく言うと、社長は会社で一番偉いので

社長のいる飲み会では、社長が決裁権のある人です。
その飲み会の空気は社長が握っていると言っても言いすぎではありません。

社長のうすい頭をいじろうものなら、すぐに空気が壊れます。
(社長が堅物で怖い人の場合)

これは、空気が読めない人でも分かると思います。

では、その飲み会に社長の愛人がいたらどうでしょう?

社長の機嫌だけとっていればいいでしょうか?

鋭い方なら、もうわかっているかと思いますが

その時の空気を作っている人は”社長の愛人”です。

どんなに社長によいしょしても、愛人から嫌われたらそれまでですし

逆に、愛人が笑ってくれるなら社長の頭を少しくらいいじっても
かまいません。

愛人が楽しめば、社長も楽しいのです。

恐らく、空気を読むのが苦手な人はそこの見極めが上手くないのかと思います。

一番偉い人に媚びを売っておけばいいんでしょ?という考えだと思います。

そうではなくて、もう少し上の視点から本当の支配者(決裁権のある人)
は誰だろう?

と普段から観察しておくことが重要です。

偉い人(黒幕)が不機嫌にならないように振る舞う

上2つでほぼ言いたい事をいってしまいました。

あとは、そのことを気をつけながら対象の方たちに粗相のない様に
ふるまうだけです。

1の偉い人をたてつつ、2の黒幕への配慮も忘れないという
奴隷の様な立ち振る舞いにいなりますが
それをしておけば、まず間違いありません。

僕の様な、相手のギリギリラインを見極める方法
を呼吸がするがごとく使える人はだいじょうぶですが
中々センスのいる事ですので、最初からは難しいと思います。

それについても、言語化出来たら別途記事にして書こうと思います。

まとめ

空気の読み方がわからないとか
空気読めないねと言われる人は
上記を気にしてみてください。

ただ、ホリエモンみたいにそんなの関係ない
俺は言いたいときに言いたいことを言う
という人は無視して構いませんが
上記のような人間関係を把握することは
無駄になることはないと思うので
頭のかたすみにでもいれておいてください。

また、今回の記事とあわせて
ギリギリ攻めて大丈夫なラインの見つけ方
も参考にしていただくと、
より距離をつめたコミュニケーションが
とれるようになると思います。

それでは、良い一日を

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