インプットよりアウトプットが大事だと言うけれど、、、

最近は、情報発信という言葉をよく耳にするようになり
どんな人でも、SNS等を使い様々な情報を手軽に発信できる社会になってきています。

また、それに伴いアウトプット大全といった本も出てきており
アウトプットの重要性が認識されつつあります。

実際、インプットだけでは身についたり覚えたりが中々難しいので、
この様にブログに書いたり、人に話したり、youtubeやtiktokで動画を配信したり等の
アウトプットを行うことにより定着していくものと思います。

アウトプットは勿論重要な事なのですが、SNSで叫ばれている様な情報発信(アウトプット)については正直腑に落ちない所もあり
筆(キーボード)を取った次第です。

というのも、最低でも10ツイート/日だったり、毎日1記事更新等やった方がいいと聞きますが
実際やってみると1週間、持っても1ヶ月位でアウトプットするものが無くなってしまいます。(僕の場合)

何故なのか?といった事を考えた所、インプットの量が圧倒的に足りないんですよね。
インプットの量が足りなさすぎるので、すぐにアウトプットの元ネタが枯渇してしまう。

世間では、インプットよりアウトプットの方が大切という話もありますが、
それは大量のインプットをした人だから出来ることで
それまでの大量のインプットをベースとして、更なるインプットに対してベースを含めた多くのアウトプットを出せているんだと思います。

なので、情報発信とかのアウトプットといのは、大量のインプットにより零れ出てくるのが自然なものだ思っていて、
何も零れ出てこない人は、零れてくるまでインプットする必要があると考えています。

所謂、「量より質」「量は質を凌駕する」(こんな言葉あったっけ?)という事です。

零れるまでインプットすれば、自ずとアウトプットしたくて堪らなくなるはず。

また、アウトプットの際には昔のアウトプットの焼き増しもアリだと思います。

時間がたち、様々経験や違う角度から同じ事に対して思考を巡らせると
違った見方や、新しい意見、昔は否定的だったけど今は肯定できる。
といった様な別の書き方が出来るので、同じ内容が違う種類の人達に刺さる事かと思います。

【知りたい事があるなら100冊の本を読め】にも通ずるものがあるかと。

まず、100冊の本を読んで下地を作る。その下地を持ってインプットしたもの倍以上のアウトプットをしていく。

なので、情報発信という言葉に惑わされずに、まずは自分のベースをしっかり作る所からやっていく事が大事だと思っています。
(決してストプットの出来ない自分を擁護しているわけではありません笑)

とにかく、情報を大量に入れようというお話しでした。

インプットについては、こちらの本も参考になります。もっと効率的にインプットしたいという方は是非読んでみてはいかがでしょうか?

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